研修プログラム

Program

研修プログラム

当院における研修プログラムの特徴は診療能力の養成にあることはいうまでもありませんが、創立後80年にわたる地域社会とのかかわりを通して医師としての専門性と社会性を等しく身につけることに重点をおいております。
すなわち、一次から二次の救急医療、急性期医療、病診連携、医療福祉を一貫して習得できます。

臨床研修プログラムの特徴

目的 プライマリ・ケアに対処し得る第一線の臨床医・専門医・救急専門医を目指すために必要な基本的な知識・技能の習得および医療人としての人間形成を目標とし、地域社会とのかかわりを通して医師としての専門性と社会性を等しく身に付けることに重点を置いています。
特徴 プライマリケア、一次・二次の救急医療、急性期医療、病身連携、患者の社会的背景を考慮した医療、医療福祉を一貫して習得でき、基本的には研修医の自主性に重点を置いたプログラムです。
  1. 救急疾患の症例が多く、内科・外科ともに救急患者の経験が可能
  2. 複数診療科での合同カンファレンスが日常的にあり、これらには放射線科と病理診断科が常 時参加し、研修医も自由に参加できる
  3. 精神科と地域医療以外は院内で研修が可能なため、落ち着いて研修できる
  4. 多職種も積極的に研修医と関係づくりをしている
  5. 当直は指導医と共に、救急患者が多く学ぶことも多い準夜帯(17:30~22:00)の勤務が 主となっており、そのため翌日の勤務への負担が少ない

診療科目(標榜診療科)

内科、糖尿病内科、血液内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、血管外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、新生児内科、頭頸部・耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、救急科、緩和ケア内科、病理診断科

研修スケジュール

プログラムの概要 必修科目
内科24週、救急12週、 麻酔科4週
外科・小児科・産婦人科・地域医療・精神科4週(一般外来を4週以上含む)
※一般外来は、小児科、地域医療、内科、外科において経験する
※救急外来の準夜当直または日直を2年間で40回以上経験する
※小児科・地域医療・精神科は2年次に研修する 上記を修得することにより研修到達目標を達成する。

研修スケジュール

※研修医の人数が増えた場合、研修医1年目と2年目の先生でペアを組むなど、深夜当直を担当してもらう可能性もあります。

研修協力病院

必 修 (精神科)谷山病院、メンタルホスピタル鹿児島
選 択 (総合周産期母子医療センター)鹿児島市立病院、(全診療科)鹿児島大学病院 

研修協力施設

必 修(地域医療)長島町国健康保険鷹巣診療所、公立種子島病院、小林市立病院、種子島医療センター

必 修 (精神科) 奄美病院

選 択 (循環器内科・心臓血管外科) 天陽会中央病院

年次報告

いまきいれ総合病院 初期臨床研修医募集サイト

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